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VKN真空置換式窒化炉
真空炉

VKN真空置換式窒化炉

VKNシリーズ真空置換式窒化炉は、真空技術とガス窒化プロセスを組み合わせたハイエンドの熱処理設備です。高度な清浄度環境と精確で制御可能な浸透層品質により、金属材料の表面に窒素を浸透させて緻密な化合物層を形成することで部品の耐摩耗性、耐腐食性、耐熱性、機械的強度を向上させます。主にギア、シャフト、バルブ、金型などの部品の予備酸化、窒化、浸炭窒化(軟窒化)に適します。また、予備酸化、焼戻し、焼鈍などの熱処理プロセスを切り替えることができ、航空宇宙、自動車、電力、石油、工業製造などの分野で広く応用されています。

    特長01

    マッフルタンク+真空置換システムにより酸素と不純物を除去することで、ワークの表面仕上げ品質を確保し、無酸化焼戻しを実現します。

    水素センサーとマスフローコントローラでNH₃、N₂、CO2などのガスの割合を精確に制御し、窒素ポテンシャル(KN値)閉ループフィードバック制御システムと組み合わせることにより、窒化層の深さと相構造の精確な制御を実現します。

    高品質の耐熱合金マッフル(インコネル600)は、ガス窒化、浸炭窒化(軟窒化)、後酸化、焼戻しなどのプロセスの切り替えに迅速に適応でき、使用寿命が8年以上にわたります。

    高速タービンファンとバッフルを内蔵しており、気流を強制的に多方向で循環させ、部品の各部位の窒化率を均一に保ちます。

    排気ガスは燃焼装置によって処理されて排出され、環境保護の基準を満たします。また、装置には安全作業を確保するために、複数の圧力リリーフ弁(圧力センサー、安全弁、手動圧力リリーフ弁)が装備されております。

    統合PLC、プログラムコントローラまたはコンピュータインターフェース、タッチパネル、レコーダーにより、炉の真空度、温度、窒素ポテンシャル、圧力をリアルタイムで監視し、遠隔故障診断およびプロセスのトレースをサポートします。

    炉のフロントドアは上下昇降開閉式にすることが可能で、スペースを節約するだけではなく、自動生産ラインにも適合し、全体的な生産効率を効果的に向上させます。

    本装置は、多様な生産ニーズに応じて横型と縦型の2種類を揃えております。

    標準仕様02

    型式 VKN-200 VKN-600 VKN-1000 VKN-1500 VKN-4000
    有効作業域
    幅×高さ×長さ(mm)
    400×400×600 600×600×900 760×800×1200 900×900×1200 1200×1000×1500
    温度 最高750℃/操業温度常用150~700℃
    冷却圧力 1bar abs
    装入質量(kg) 200 600 1000 1500 4000
    電源容量(KW) 80 120 160 180 240
    ※多様な生産シナリオに応じて炉の加熱室のサイズ、形状、およびその他のパラメータを調整することが可能です。