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VCQ加圧ガス冷却真空炉
真空炉

VCQ加圧ガス冷却真空炉

VCQシリーズ加圧ガス冷却真空炉は、真空技術と加圧ガス急速冷却技術を融合したハイエンド熱処理設備で、酸化焼入れを必要としない高硬度、高精度の金属ワーク向けに特別に設計されています。真空環境下で均一に加熱した後、高圧不活性ガス(窒素/アルゴン)でワークを急速かつ均一に冷却することにより、従来の油焼入れによる変形や表面炭化を効果的に回避し、材料の硬度、耐摩耗性、寸法安定性を大幅に向上させます。航空宇宙エンジン部品、精密金型、高速度鋼工具、医療機器、高級合金構造部品などの焼入れ処理に広く応用されており、特にチタン合金、超合金、ダイス鋼など冷却速度と表面品質が求められる分野において中核設備となっています。

    特長01

    ワークを異なる真空度(10-2~10-6mbar)下で加熱することが可能、表面の酸化と脱炭を防ぎ、材料の純度と仕上がりを確保できます。

    ゾーン分割温度制御システムを採用し、PID制御アルゴリズムと組み合わせることで、炉の温度分布精度が±5℃に達し、処理品質のバラツキを防げます。

    冷却不活性ガス(窒素、アルゴン、ヘリウム)と冷却圧力を選択し、高速ファンと組み合わせることで冷却速度を制御できます。

    冷却ガスの流れ方向を調整することが可能、それに高効率熱交換器と組み合わせることで、冷却の均一性が大幅に向上し、部品の熱応力による変形が軽減されます。

    加熱室は成型グラファイトまたは全金属構造(モリブデン発熱体と金属断熱材など)で作られており、高温高圧の気流に耐えられ、長寿命です。

    加熱室の形状は、箱型構造または丸型構造を選択できます。

    お客様現場の条件に応じて炉のドアの開閉方法を選択できます(ドアの開閉方向、自動または手動開閉など)。

    統合PLC、プログラムコントローラまたはコンピュータインターフェース、タッチパネル、レコーダーによりリアルタイムで炉の真空度、温度、圧力などを監視し、遠隔故障診断およびプロセストレースをサポートします。

    加熱室のタイプ02

    p1p2p3

    標準仕様03

    型式 VCQ-50 VCQ-200 VCQ-600 VCQ-1000 VCQ-1500 VCQ-2000
    有効作業域​​寸法
    幅×高さ×長さ(mm)
    300×300×500 400×400×600 600×600×900 800×800×1200 900×900×1200 1000×1000×1500
    操業真空度 10-1~10-6mbar(オプション)
    温度 最高1350℃/操業温度常用150~1300℃(オプション)
    加熱室タイプ 箱型加熱室、丸型加熱室、丸型金属モリブデン貼り加熱室(オプション)
    冷却ガス媒体 窒素、アルゴン(オプション)
    ガス冷却圧力 0.87~10barabs(オプション)
    装入質量(kg) 50 200 600 1000 1500 2000
    電源容量(KW) 80 110 160 300 380 450